こんばんは!村長です(^-^)
今日から2019年の仕事スタート!!という方多いでしょうか?
うちの業界では今日から営業!!というところが多いかなぁ。
でもすぐ週末!!
正月モードはもう少し続きますね。
では本題!!
今日は一昨日放映されていた
を見て感じたことをつぶやきたいと思います。
村長はほとんどテレビは見ないのですが、
この下町ロケットだけはここ最近よく見ていました。
といっても全部見たわけではないです(汗)
一昨日、特別編として放映されてましたね、皆さんは見ました??
見てない方のために簡単ではありますが、村長の言葉でだいたいのあらすじを紹介しますね、
(わかりづらいかもしれませんが。。)
主人公である阿部寛が社長を務める下町の工場・佃製作所、
そしてライバル会社である、ベンチャー企業・ギアゴースト。
佃製作所は『ランドクロウ』
ギアゴーストは『ダーウィン』
それぞれの無人トラクタのトランスミッションを手がけている。
市場では価格の安い『ダーウィン』の売上が好調。
『ランドクロウ』は苦戦を強いられてたんですね。
そんな中、
ギアゴーストのトラクタ『ダーウィン』に重大な欠陥が見つかり、大問題化。
その結果、ギアゴーストが倒産寸前まで追い込まれるんですね。
その欠陥を解決するための部品が
佃製作所が特許を取得したバルブ。
それがないとギアゴーストは倒産してしまう。
ギアゴーストの社長は過去に佃製作所を裏切ったこともプライドも恥も捨てて
必死に謝り、どうにかこの部品を使わせて欲しいと何度も頭を下げるのですが
今更、、そんなことは許されるはずもなく、、
そしてとうとう倒産目前、、
というところでドラマがクライマックスを迎えます。
どうなったかというと
佃製作所の特許バルブをギアゴーストに使ってもいいよ、と許可を出したんですね。
結果、ギアゴーストはライバルである佃製作所に助けられたわけですが。
そんな内容のこのドラマを見てハッと氣づかされたんです。
普通ならこんなライバル会社を助けるなんてありえないですよね?
それでライバル会社がなくなれば自社のシェアが増えて売上は伸びる可能性が高くなるわけですし。。
でも主人公の阿部寛はうちのトラクタを使っていない農家である、という以前に
うちのトラクタを使っていてもそうでなくても同じ農家であることには変わりない、
目の前で因っている農家の方を見捨てるわけにはいかない、
ということで最終的に土壇場でライバル会社へ救いの手を差し伸べたわけです。
目の前の因っているお客様を助けること。満足させること。
それなんですよね。
今回のドラマを見ていたら、これに似たことってどの業界にもあるよなぁ。。
ってふと思ったんです。
ちなみにうちの業界でもライバル会社の商品を批判したり、縄張りがあったり、、
でもそれは販売する側同士の権力争い、市場争いから生まれるいざこざであって
購入者である一般ユーザーからすればどうでもいい話。
ユーザー側・つまり買う側が
商品に対する判断を慎重に吟味・決定する必要がある、、
それはもちろん大事なのですが、
ユーザーさんもわざわざ粗悪品を喜んで買うことはしないはず。
大丈夫!と思った結果購入するわけです。
他社の粗悪な製品付けたからこうなったんでしょー、、っていいたくなることもありますが
それはどうであれ、今目の前にいるお客さんはうちに助けを求めてる。
それを断ってもいいのか??
いや、そうじゃない。
門前払いするのは簡単。でもそうされたお客さんはどこにいったらいいか、、
路頭に迷うわけです。
実はタイムリーなんですが
今日、別の工場でリフトアップしたお客さんが納車後に異音がひどい、とのことで
うちに相談にいらっしゃいまして、、預かることになったんですね。
取り付けをお願いした工場さんからは、

リフトアップしたためなのでこの異音は仕方ない!!
との回答だったそうです。。
その場で簡単なチェックをさせていただきましたが、少なくともボルトの緩みが2箇所ありました。
それ以外にも原因はあるようです。
『他社でやったものの面倒は見ないよ!!』
といえば済む話かもしれません。
でも原因があって不具合・異音が発生している事実。
特に車のトラブルは場合によっては命に関わりますので。。
ドラマと同様、うちとしてはそのまま見過ごすことはできません。
ということで明日以降、しっかりうちで調べてみようと思います。
なんか、タイムリーですね、
たぶん神様がそのことの重要性を
村長のリアルな現場・現実の世界で説いてるんですよね。
ハイッ!!
ということで、、
今日はドラマから感じたことをつぶやきました!
ではまた!!
村長でした(^^)
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